【最新版】プエラリアの効果と副作用
バストアップ効果で一大ブームを巻き起こした「プエラリア」についてご紹介していきます。
プエラリアの基本情報や効果、副作用について詳しく説明していくので、プエラリアについて知りたい方は参考にしてください。
プエラリアとは?
プエラリアは、タイ北部やミャンマーの山岳地帯、沖縄のような亜熱帯地域の落葉する森林に自生しているマメ科クズ属の植物です。
1952年にチュラロンコン大学薬学部の教授により「プエラリア・ミリフィカ」という正式名称が付けられたみたいで、タイ語では「奇跡(ミラクル)」という意味があるそうです。
この地域に住むモン族の女性が美しいプロポーションをしていたことから研究が始まり、なんとプエラリアはバストの育成に関わる女性ホルモンと似た働きをしています。
プエラリアには、なんと大豆の40倍といわれる「イソフラボン」が、豊富に含まれていることが判明しているため、バストアップ効果に期待できるのです。
また、プエラリアに含まれる「ミロエステロール」と「デオキシミロエステロール」といった有効成分は、ほかの植物では発見されないとも言われています。
プエラリアの効果
プエラリアには、女性ホルモンと似た働きをしていることから『バストアップ効果』があると言われているけど、実際にバストアップ効果があるのだろうか?
プエラリアは、ミロエステロールという成分が多く含まれていて、このミロエステロールは女性ホルモン(エストロゲン)を活性化させると言われている大豆イソフラボンの約1000倍以上の作用があると言われてます。
そもそも女性ホルモンには女性的な体形をつくる効果があり、もちろん胸を大きくするバストアップ効果があるので、ミロエステロールほど強力な女性ホルモン作用がある物質が含まれていると、その効果で胸が大きくなっても不思議ではありません。
ただし、ミロエステロールやイソフラボンが含まれたプエラリアを摂取すれば必ず胸が大きくなるわけではなく、胸が未発達の女性はもともと女性ホルモンの分泌が不十分なのでバストアップ効果に期待できるけど、十分に胸が発達した女性にはバストアップ効果が期待できません。
そのようなことを踏まえると、プエラリアはミロエステロールやイソフラボンが含まれていることで、バストアップ効果に期待ができるので、胸が小さいことがコンプレックスの方は、プエラリアが含まれたアイテムを使ってみるといいかもしれませんね。
プエラリアの副作用
一般的に10代では女性ホルモンの分泌が十分足りていますけど、十分に女性ホルモンが足りている女性が摂取すると、生理不順や生理がこなくなってしまい、体内の女性ホルモンのバランスがどんどん崩れてしまいます。
女性ホルモンのバランスが大きく変化することで、『頭痛』や『生理不順』、『にきび・吹き出物』、『頭皮のあれ』などの症状を起こすこともあるので十分に注意しましょう。
また、生理中時の摂取や妊娠・授乳期などにプエラリアを摂取すると副作用のリスクが高くなるので控えたほうがいいでしょう。
女性ホルモンの過剰分泌が続くと病気のリスクが高まるので、女性ホルモンの分泌が十分に足りている年代であれば、プエラリアの摂取はオススメできません。
プエラリアには、女性ホルモンに似た働きをする成分が豊富に含まれているので、摂取することで上記のような副作用が起こります。
プエラリアのまとめ
プエラリアには女性ホルモンと似た働きをすることから、バストアップしたい女性には『喉から手が出るほど』欲しい素材だと思います。
そんなプエラリアは、バストアップクリームやサプリなどにも使用されているので、バストアップしたい方は、バストアップクリームやサプリを使うといいかもしれませんね。